非定型帳票へのOCR活用

AI-OCR@Siriusは本来のOCR機能である文字認識機能ではなく、
OCRを業務に活用するための付加価値機能の提供に重点を置いて開発しています。
例えば、イメージデータが必ず正方向を向いて保存されているとは限りませんし、
通常業務ではテキスト化したデータを文字や数字として認識したい訳ではなく、
特定の見出し項目と相関関係にある値として認識したいにもかかわらず、
テキスト化のみを行うOCRではその相関関係を把握することはできません。
@Siriusはそれらの課題を解決するために開発されています。

 

定型帳票へのOCR活用

定型帳票においては、本来OCR認識したい座標位置は
事前に特定できているケースが殆どです。
ただし、それは原本自体を既定のスキャナ等で精緻にイメージ化した場合に限られます。
原本にコピーが混在するケースや、イメージ化環境が異なるカメラ画像の混在など、
イメージ化品質が一定ではない場合はズレが生じます。
@SiriusはOCRの結果を利用した枠情報のフィッティング機能を提供しています。

 

OCR用画像加工処理

OCRの精度を高めるためには事前の画像加工が欠かせません。
@Siriusオプションの画像加工処理を使用すれば台形の補正、明暗の調整、
透かしの除去、歪み補正等の対応が可能です。
イメージデータの品質レベルにより必要な加工処理を調整することで、
OCRの認識精度向上を図ります。